Smiling students and teacher enjoy an online class at Rainbow Bridges

英語学習は野球のようなもの!?

保護者様: テストなど学んだ事を活用できる場があると、自分の成長を感じる事ができると思います。 DreamChasersプログラム(New Finding Outシリーズ) レベル5、 中学生の保護者様より Rainbow Bridges: ここではご提示頂きました「成長(進歩)を感じる事ができること」と、「学んだ事を活用すること」の2つの重要なことをお話し致します。  まず、私たちは常に受講生の皆様が自らの学習した英語力の進歩を実感でき、学んできたことを活用できるような新しい方法に取り組んでおります。また、保護者様にも当院の目指すものをご理解いただけるよう努めております。さてここでは、前に述べた2つのことをご理解いただく為に、「野球」に例えてお話をさせて頂きます。  ある一人の少年が野球のバッターを目指し、初めて野球に挑戦するとします。彼ははじめに、バットで野球を打つ方法についての本を読んだとします。その後、その本をどれだけ理解しているかを測定するためのテストを受けたとします。  さて、果たしてここまでで、この少年は野球のバッターになることができるでしょうか。  当然ながら、これでは彼はバッターになることはできません。偉大な打者というのは、もちろん打撃についての本を読みますが、それよりもっと重要なことは、彼らは何度も、何度もボールを打とうとしているということです。  話を英語に戻しまして、受講生の皆様が自らの英語の進歩を確かめて頂く方法があります。それは、過去に書いてきたものを振り返ることと、当ブログの別記事にて紹介している3つの参照箇所を確認していただくことです。そこで数ヶ月前、あるいは一年前の学習を振り返りができ、以前学習した言語が今より身近に感じられるかどうかを判断することができます。またRainbow Bookで自分の評価を振り返ることもできます。もちろん、これらは保護者様と一緒に行うのもよいでしょう。   当院の講師は、一般的などのテストよりも受講生の皆様の進歩を評価することができますので、いつでもお子様の状況を知りたい場合は当院へお尋ねください。また、ある意味でレッスンや宿題などを通して常に受講生の皆様は「テスト」されているとも言えるでしょう。  学習において、テストを受けることの最も良い面は、「学習したことを思い出し、それを特定の状況に適用させる」機会であるということです。先程の野球の例で言うと、バッターのバットの素振りは全て、英語でのコミュニケーションを試みるミニテストなのです。バッターは、ボールの速度、スピン、および弾道で、正確な筋肉の動きとタイミングを瞬時に「思い出し」実践することを求められます。同様に当院の受講生も、今まで出会った学習単語やパターンを「思い出し」、その時々の状況に関連する自らのコミュニケーションの中で試すのです。一般的なテストを受けた際には、評価をもらうまで時間がかかるのに対し、これらを行なったクラスは、この野球のバッターがバットを振った後のように、受講生はその英語でのコミュニケーションの試みが成功したかどうかを即座に判断することができるのです。したがって受講生の皆様は、実際のコミュニケーションの中でこそ、新しい英語に出会った際にどうするか、また人々と交流した際にどうするかを、そこで試す(テストする)ことができるのです。それは一般的なテストよりも、楽しくてプレッシャーも低く、また答えを間違えたとしても、それは「失敗」ではなく、そこから学ぶための絶好のチャンスとなります。それこそがリアルなコミュニケーションなのです。さらに、当院のレッスンでは受講生がいま知りたいこと、興味のあることを何でもその場で表現することができます。また私たちは受講生の皆様をランク付けたり、テストの点が悪いからと罰したり、報酬をあげたりということは一切致しません。受講生の皆様は自らのペースで英語の成長ができるのです。コミュニケーションは、楽しく興味深くあるべきなのです。  私たちは、授業中のレッスン時間が何より「学んだことを活用できる場」であることを受講生の皆様に常に理解して頂けることを願っております。テストを受けることが実在する中で最も有用性があるという考え方とは異なり、英語学習においては、毎回のレッスンこそが学んだことを楽しみながら実践できる場なのです。  受講生の皆様にとって「実践」こそが、一番の英語学習になります。そして当院の”レッスン”という小さな世界を通して英語を学び、毎週そこで学んだことを使うことができるのです。また、受講生の皆様(特に、上級生の方々)には、レッスン内で自らの興味があることを積極的にお話し頂くことをお勧め致します。一人一人の興味のあることを積極的に披露でき、またそれが授業の内容にも広がりを持ち、よりリアルな英語のコミュニケーションの場になることは、当院のレッスンの特徴の一つでもあります。  また個人学習においてかなりご活用頂けるのが、GSSの本を読んだり、当院の厳選されたYouTubeプレイリストを視聴して頂くことです。受講生の皆様には英語を話すだけでなく、読んだり聞いたりすることにも興味を持って頂きたいです。  さらに当院には、特別なイベント行事もご用意しております。これらのイベントはただ異文化に触れて頂くだけでなく、講師、他の受講生の皆様、バイリンガルスタッフや国際コミュニティのメンバーとつながることができます。当院では、このコロナ禍においても英語でコミュニケーションを取り合い、世界中の人々とつながる素晴らしい機会を提供し続けていきます。  長くなりましたが、ここで一番伝えたいことは、保護者様には過去のレッスン教材を振り返りながらお子様の進歩を実感して頂き、毎週のレッスンにて学習したことを使って楽しめたかどうかをぜひ話し合って頂きたいです。わたしたちは常に、受講生の皆様が興味のあることを、英語を使って表現できる機会を提供できるよう努めて参ります。 引用:『プラチナ/ダイヤモンド プランの方 Q1アンケート』 Continue reading 英語学習は野球のようなもの!?

ニュー・ファインディング・アウト教科書5段シリーズ

自分の子供の学習状況を知るにはどうすればいいの?

保護者様: 実力がついてきているのかが分かりにくいです。本人は楽しそうだからこれからもお願いします。                   DreamChasersプログラム(New Finding Outシリーズ) レベル1、 小学生の保護者様より Rainbow Bridges: 受講生の皆様は、レッスン中に様々な課題に取り組んでいきますが、最も課題から多くのことを学ぶのは「楽しんでいる」ときです。その「楽しさ」を持続させるには、1か月などの短期間のレッスンではなく、何年にもわたる長期間の学習を持続させることが非常に重要です。そして学習する期間が長くなればなるほど、お子様が成長するにつれ、より深い幸福感や達成感を感じることができるでしょう。   お子様が何を学んでいるのかを簡単に確認して頂ける方法がございます。まず、こちら下記を参照してください。(お子様がお持ちのバインダーにコピーもございます)。また、Home Bookの最後のページのユニット番号をご確認頂くことでも、お子様の学習カリキュラムをご理解頂けます。 New Finding Out: 日本人のお子様たちのための子供中心アプローチ[コース概要] New Finding Out(1)[レベルごとのコミュニケーションと戦略目標] New Finding Out(1)基本目標リスト[各ユニットの言語目標]  ここで目標と目標言語を確認して頂きます。そして、お子様のHome Book、ワークシート、ノートを見ていただければ、お子様の進捗がわかります。言語学習の大きな目標は4つのスキル(話す、聞く、読む、書く)を身につけることです。宿題をご覧頂くと、お子様の状況がお分かり頂けます。また、年に数回お渡ししている学習評価表をご覧頂いたり、当院にご連絡頂ければ、お気軽にお子様の現在の状況を共有させて頂いたりすることも可能です。また、当院のカリキュラムは学習を積み重ねていくシステムで、以前に学習した言語は常に何度も振り返り学習していきます。新しいユニットの言語は学習したばかりですが、以前のユニットの言語は常日頃から学習を積み重ねてきているので、より深い理解をもってお子様に浸透していることでしょう。 引用:『プラチナ/ダイヤモンド プランの方 Q1アンケート』 Continue reading 自分の子供の学習状況を知るにはどうすればいいの?