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イースターのアートの伝統
この春、荒江校では、西洋の伝統行事「イースターエッグの色付け」に子どもたちが挑戦しました。
卵は、古くから多くの文化で「春」や「命のはじまり」、「生まれ変わり」の象徴とされてきました。今日では、イースターの時期になると、さまざまな方法で卵を楽しく飾ります。今年のイースターは4月20日ですが、桜が咲く頃に合わせて、一足早くお祝いすることにしました。

3月29日(土)のイベント当日は、ゆで卵を食紅で染め、思い思いのデザインに挑戦。色を混ぜてみたり、油を加えて模様を工夫したり、クレヨンで絵を描いたりと、子どもたちは創造力いっぱいに楽しんでいましたよ。



イベントには、荒江校の生徒のほか、レインボークラブやオンラインレッスンの受講生も参加し、東区や新宮町など、遠方からも集まってくれました。
この日は、スクールの卒業生であり、現在は九州産業大学で美術を学ぶYuuhaさんがサポートに来てくれ、子どもたち一人ひとりのクリエイティブな作品づくりを手伝ってくれました。.

色がしっかり定着するよう、卵は温かいまま使いました。本物の卵を扱うので転がったりテーブルから落ちたりした場面もありました!が、全部で100個以上の卵を色鮮やかに仕上げることができ、翌日のエッグハントにぴったりの準備が整いました!