日本全国ネイティブ英語講師の会を主催
今年の6月、私、ビスケット(トリスタン・ショールズ)は「ETJ(日本にいるネイティブ英語講師の会)オンライン2022:Teaching Young Learners(子どもの英語教育について)」という会議を主催しました。 Continue reading 日本全国ネイティブ英語講師の会を主催
今年の6月、私、ビスケット(トリスタン・ショールズ)は「ETJ(日本にいるネイティブ英語講師の会)オンライン2022:Teaching Young Learners(子どもの英語教育について)」という会議を主催しました。 Continue reading 日本全国ネイティブ英語講師の会を主催
Library Day! 当院の荒江校には、海外から取り寄せたたくさんの英語の本があることをご存知ですか?
これらの本を貸し出しできるよう当院では、「レインボー図書室」の開設準備をしています。 Continue reading レインボー図書室をつくろう!
2023年、新年明けにも関わらず多くの参加者の方々にご参加いただいたWinter Camp。
今回のキャンプでは大きくジャンルを2つに分け、「未就学児のお子様のためのキャンプ」と「小学生以上のお子様のためのキャンプ」を行いました。
どちらのキャンプでも参加者の皆さんは、積極的に英語を使って先生やお友達とコミュニケーションをされていて、まさに「英語漬けのキャンプ」となりました。 Continue reading 英語漬けのWinter Camp 2023
〜 未就学児とのジグソーパズル 〜 当院でオンラインレッスンをはじめもうすぐ1年が経とうとしております。当院の職員一同、また多くの皆様が「オンラインレッスン」を初めて経験したにも関わらず、たった数カ月間で多くのことを経験し成し遂げることができたことに対し、私達自身とても驚いております。 オンラインレッスンをはじめた当初、Zoomの設定やレッスン方法など様々な問題があがったのですが、それら懸念点の一つに「ジグソーパズルなどのアクティビティをオンライン上でできるか」という点がありました。ジグソーパズルは対面レッスンでは定番の活動で、お子様は英語を使いながらパズルピースを見分け、それをどこに当てはめるかを楽しみます。しかし、オンラインレッスンではどうでしょう。お子様が直接パズルピースに触れられないのに、パズルゲームを楽しむことができるのでしょうか? 私達はまずこの問題に、当院の受講生の方々がレッスン内で英語の課題に取り組む際と同じ方法で、この課題に対処していくことにしました。試行錯誤しながら、未知なことを実現する方法を見つけるには、クリエイティブな過程を経ることとなります。そうした過程の中で、実際に私たちはこの問題に対する独自の解決方法を見出すことができたのですが…。今ここで解決策をお話しすることより、答えにたどり着くまでの過程が何よりも大切な為、この答えは記事の最後までとっておくことに致します。 さて、皆様―。オンライン上で”ジグソーパズル”はできるのでしょうか? 試行錯誤するものの明確な解決策が浮かばない為、私達はExplorersとAdventurersのカリキュラムにて重要になってくるジグソーパズルを諦めようとするところでした。また、コロナ架で生じた不便の一つだとしてフラストレーションを募らせることになっていたかもしれません。ただ、私達はこれを挑戦と認識し、そのような考えに囚われることのないよう”ジグソーパズル”を検討しつつも、他のアクティビティの問題にも集中するようにしました。 エジソンとアインシュタインはどちらも問題に突き当たった際には、まず物事の焦点を別の方向へ移すことで知られています。しばらくその元から離れてみることで生産的なアプローチができる場合が多いですし、またそうする事で、自分自身の中に考える余裕と、全く別の分野との繋がりも得られることがあります。 しばらくジグソーパズルの検討を続けていった中で、私達はふとロボットアームを操作し、商品を掴んで遊ぶアーケートゲーム(クレーンゲーム、UFOキャッチャー)と似た点を見つけました。さて皆様は、この「ジグソーパズル」と「アーケートゲーム」2つの関連性が見出せますか? オンライン上で、お子様は実際にパズルピースに触れることはできません。しかし、講師に向かって声を出し指示を出すことで、講師の腕をロボットアームのように動かし、パズルピースを操作することができることに気づいたのです。もちろん遊びの中でしっかりと英語を学んでいただく為に、”ロボット”先生は英語の指示以外には応えません。お子様は、『Right (右)』『Left (左)』に加え『Up (上)』『Down (下)』『Stop (停止)』などの既に学んでいる単語や、『Yes』『No』などのお馴染みの言語を素早く選択し、熱心に言葉を発していきます。またそれに、『A little (少し)』『Turn it (回して)』などの追加語彙が加わっていきます。また”ロボット”先生はそれほど器用ではないので、パズルを完成させるにはより一層英語に奮闘する必要があります。こうしたやり取りを繰り広げながら、楽しくピースを操作し繋げていくことで“オンライン ジグソーパズル”が実現可能となったのです。 当初は解決策のない不可能な問題のように見えていましたが、今では元来の対面レッスンでのパズルゲームより、教育上の利点が多いにあると考えております。 対面の際お子様達は、自分たちの手でパズルピースを繋ぎ合わせることができたので、余分な言葉を使う必要がありませんでしたが、このオンライン上ではジグソーパズルで遊べることに加え、子供達はより多くの英語を自発的に使おうとするのです。 英語の学習や教育では、ただ単語や文法を使用するだけではありません。クリエイティブな思考は、あらゆる場面でのコミュニケーションを成功させる重要な部分となってきます。ぜひ皆様もお子様と新しい考え方や問題解決を試す際には、何か新しい方法を追求してみてください。それは、英語だけでなく皆様の母国語でも、すべての親子さんにできることです。 ジグソーパズルのレッスン動画はこちらのリンクへご覧ください。 Continue reading オンラインで “それ” はできるの?
保護者様: テストなど学んだ事を活用できる場があると、自分の成長を感じる事ができると思います。 DreamChasersプログラム(New Finding Outシリーズ) レベル5、 中学生の保護者様より Rainbow Bridges: ここではご提示頂きました「成長(進歩)を感じる事ができること」と、「学んだ事を活用すること」の2つの重要なことをお話し致します。 まず、私たちは常に受講生の皆様が自らの学習した英語力の進歩を実感でき、学んできたことを活用できるような新しい方法に取り組んでおります。また、保護者様にも当院の目指すものをご理解いただけるよう努めております。さてここでは、前に述べた2つのことをご理解いただく為に、「野球」に例えてお話をさせて頂きます。 ある一人の少年が野球のバッターを目指し、初めて野球に挑戦するとします。彼ははじめに、バットで野球を打つ方法についての本を読んだとします。その後、その本をどれだけ理解しているかを測定するためのテストを受けたとします。 さて、果たしてここまでで、この少年は野球のバッターになることができるでしょうか。 当然ながら、これでは彼はバッターになることはできません。偉大な打者というのは、もちろん打撃についての本を読みますが、それよりもっと重要なことは、彼らは何度も、何度もボールを打とうとしているということです。 話を英語に戻しまして、受講生の皆様が自らの英語の進歩を確かめて頂く方法があります。それは、過去に書いてきたものを振り返ることと、当ブログの別記事にて紹介している3つの参照箇所を確認していただくことです。そこで数ヶ月前、あるいは一年前の学習を振り返りができ、以前学習した言語が今より身近に感じられるかどうかを判断することができます。またRainbow Bookで自分の評価を振り返ることもできます。もちろん、これらは保護者様と一緒に行うのもよいでしょう。 当院の講師は、一般的などのテストよりも受講生の皆様の進歩を評価することができますので、いつでもお子様の状況を知りたい場合は当院へお尋ねください。また、ある意味でレッスンや宿題などを通して常に受講生の皆様は「テスト」されているとも言えるでしょう。 学習において、テストを受けることの最も良い面は、「学習したことを思い出し、それを特定の状況に適用させる」機会であるということです。先程の野球の例で言うと、バッターのバットの素振りは全て、英語でのコミュニケーションを試みるミニテストなのです。バッターは、ボールの速度、スピン、および弾道で、正確な筋肉の動きとタイミングを瞬時に「思い出し」実践することを求められます。同様に当院の受講生も、今まで出会った学習単語やパターンを「思い出し」、その時々の状況に関連する自らのコミュニケーションの中で試すのです。一般的なテストを受けた際には、評価をもらうまで時間がかかるのに対し、これらを行なったクラスは、この野球のバッターがバットを振った後のように、受講生はその英語でのコミュニケーションの試みが成功したかどうかを即座に判断することができるのです。したがって受講生の皆様は、実際のコミュニケーションの中でこそ、新しい英語に出会った際にどうするか、また人々と交流した際にどうするかを、そこで試す(テストする)ことができるのです。それは一般的なテストよりも、楽しくてプレッシャーも低く、また答えを間違えたとしても、それは「失敗」ではなく、そこから学ぶための絶好のチャンスとなります。それこそがリアルなコミュニケーションなのです。さらに、当院のレッスンでは受講生がいま知りたいこと、興味のあることを何でもその場で表現することができます。また私たちは受講生の皆様をランク付けたり、テストの点が悪いからと罰したり、報酬をあげたりということは一切致しません。受講生の皆様は自らのペースで英語の成長ができるのです。コミュニケーションは、楽しく興味深くあるべきなのです。 私たちは、授業中のレッスン時間が何より「学んだことを活用できる場」であることを受講生の皆様に常に理解して頂けることを願っております。テストを受けることが実在する中で最も有用性があるという考え方とは異なり、英語学習においては、毎回のレッスンこそが学んだことを楽しみながら実践できる場なのです。 受講生の皆様にとって「実践」こそが、一番の英語学習になります。そして当院の”レッスン”という小さな世界を通して英語を学び、毎週そこで学んだことを使うことができるのです。また、受講生の皆様(特に、上級生の方々)には、レッスン内で自らの興味があることを積極的にお話し頂くことをお勧め致します。一人一人の興味のあることを積極的に披露でき、またそれが授業の内容にも広がりを持ち、よりリアルな英語のコミュニケーションの場になることは、当院のレッスンの特徴の一つでもあります。 また個人学習においてかなりご活用頂けるのが、GSSの本を読んだり、当院の厳選されたYouTubeプレイリストを視聴して頂くことです。受講生の皆様には英語を話すだけでなく、読んだり聞いたりすることにも興味を持って頂きたいです。 さらに当院には、特別なイベント行事もご用意しております。これらのイベントはただ異文化に触れて頂くだけでなく、講師、他の受講生の皆様、バイリンガルスタッフや国際コミュニティのメンバーとつながることができます。当院では、このコロナ禍においても英語でコミュニケーションを取り合い、世界中の人々とつながる素晴らしい機会を提供し続けていきます。 長くなりましたが、ここで一番伝えたいことは、保護者様には過去のレッスン教材を振り返りながらお子様の進歩を実感して頂き、毎週のレッスンにて学習したことを使って楽しめたかどうかをぜひ話し合って頂きたいです。わたしたちは常に、受講生の皆様が興味のあることを、英語を使って表現できる機会を提供できるよう努めて参ります。 引用:『プラチナ/ダイヤモンド プランの方 Q1アンケート』 Continue reading 英語学習は野球のようなもの!?
保護者様: 従兄弟はアメリカ人なので、会話や手紙などのコミュニケーションを、また英語を普通の言語として使えるようにさせてあげて欲しいと願っています。 Rainbow Bridges: これはお子様にとって素晴らしい機会であり大きなチャレンジであると思います。すでにお子様はZoomのビデオ通話や手紙などは準備ができていると思います。ご親族の方とのコミュニケーションを継続的に楽しむ鍵となるのは、自分に自信を持ち、英語がわからない時に対処するための英語の「ツール(道具)」を覚え、英語を話すときは極力シンプルに考え、流暢な英語を話すことです。Good Luck! 引用:『プラチナ/ダイヤモンド プランの方 Q1アンケート』 Continue reading 親戚は外国人・・・私たちの英語は通用する?