長くて意味がない単語

スペルは「覚える」ものじゃない!?

お子様の英語を読む力を養うための意味のない言葉を読むアプローチ

保護者様: 発音がよくなりました。スペルがまだ分からないのでこれから覚えていければと思いますが。

DreamChasersプログラム(New Finding Outシリーズ) レベル1、 小学生の保護者様より

Rainbow Bridges: 英語のスペルは非常に複雑です。そんな中「読み・書き」への最も簡単で効率的なアプローチ方法があります。それは当院が取り組むフォニックスを使用していただくことです。しかしそれでもお子様にとっては容易なことではなく、習得するのには時間がかかるでしょう。

 今のレベル(NFO 1)では、単語のスペルを覚えるのに労力と時間を費やすよりも、しっかりと「英語の音を耳で聞いて、声に出す」力に集中し、フォニックスの基礎を身につける方が将来的にも効果的です。フォニックスの基礎を覚えることは、英語の音を内面化し、どの文字がどの音を表しているかを理解するのにとても役立ちます。英語では、文字または文字の集まりは同じ読み方をすることもありますし、他の文字と組み合わさると音が変化することもあります。そのため受講生の皆様には、英語の文字がどのように組み合わされて、英単語を形成しているのかというパターンに、自ら気づける力を培うことに集中することをお勧め致します。これらの練習として、意味のない単語と、その上部にある英語の音記号を読むことを繰り返していくというフォニックスの基礎能力を高めるゲームをしています。これらのことを積み重ねていったお子様たちは、簡単な単語だけでなく、これまで見たこともない単語を読んだり、読んだことも聞いたこともない単語を書いたりすることができるようになります。これらのスキルが、これから新しい言語を習得する能力を劇的に向上させるのです。またこれらの練習をご家庭でも行うことができます。空いた時間や車の中でMy CDを聴いたり、当院が特別に厳選したYouTubeプレイリストを普段から聞き流すことでお子様の学習サポートにつながります。ぜひ試してみてください。

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