アメリカへのホームステイに出発

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A Rainbow Bridges American Homestay

レインボーブリッジでは、今年初めてホームステイ・プログラムを開催しました。先生たちと一緒に行く海外旅行を開催したことはありましたが、今年はホームステイという形で実施しました。これまでのツアー型プログラムのように、信頼できるプロフェッショナルな先生や他の子どもたちとのつながりを作ることが私たちの狙いでした。

温かい家庭のもとで過ごすホームステイは素晴らしい経験ですが、外国語を学んでいる子どもたちに、どのようなコミュニケーションを取ればより良いサポートができるか、ということを知っているホストは本当に少ないものです。日本での生活経験がある言語習得の専門家や、一緒に遊ぶことのできる子どもたちがいるホストファミリーと過ごすレインボブリッジのホームステイは、より楽しく、英語力の向上にもぴったりです。

今回ホームステイに参加したのは高校一年生の受講生で、以前レインボーブリッジにいたデイビッド（David）先生の家族のもとで冬休みの2週間を過ごすため、福岡からシカゴに飛び立ちました。

ひとりで飛行機に搭乗し入国審査を通過するという大きな挑戦、アメリカのクリスマスシーズンを体感しながらアメリカ人家族とともに過ごすクリスマス、その他たくさんのハイライトがありました。バスケットボールの試合に参加したり、イリノイ大学を訪れたり、モールやスーパー、ウォールマートで買い物したり。デイビッド先生の親戚や他の子どもたちと会ったり、食べたことのない食べ物や飲み物にもトライしました。セントルイスやシカゴなどの大都市に旅行にも行き、アメリカでの日常生活の雰囲気を体感することができました。

デイビッド先生の家族はアメリカ合衆国中西部にあるイリノイ州シャンペーンという小さな都市に住んでいて、ここには大きな大学があります。セントルイスは、アメリカを代表する大河、ミシシッピ川とオハイオ川が合流する場所に位置し、ゲートウェイ・アーチや素晴らしいシティ・ミュージアムがあります。シカゴはアメリカで3番目に大きな都市で、世界でも有数の高層ビルがそびえ立ち、有名なスポーツチーム、博物館、そして美味しい料理で知られています。